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諦める力を読んで思った「諦める」ということ

「夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ」学生の頃この言葉が好きだった。
でも今はそうでもない、社会に出て感じたが努力じゃどうしようもない壁って沢山あるし、叶わない夢の方が多い。

為末大さんの「諦める力」
今年1番の1冊かもしれない。

僕が数年なんだかモヤモヤと考えていたことが、まさにスッキリ言葉になっている1冊。
「諦める」ではなく、「明らめる」まさにそうだと思う。

諦めるは決してネガティブな話ではなくて、勝つための戦略なんだと思う。
僕は昔から、自分の身の程を知ることが非常に大切だと思っていきてきた。

僕が今アジアで戦う決意をした理由もまさにそこだ。
何故かみんなアメリカに夢を見る人が多い。
例えばITにしてもトップはシリコンバレーなんだと思う。
でもシリコンバレーって世界中からトップエンジニア、トップデザイナーが集まってるわけじゃん。
僕は英語も上手くないし、正直プログラム書くこと好きじゃないし、大した腕もないので、ここで勝ち抜く自分が全く想像できなかったのでアメリカなんて選択肢は元々なかった。

でもフィリピンなら、僕程度のスキルでもなんとかなるし、僕の英語のスキルでもなんとかなる、だからアジアを選んだ。

キツイ話だが、自分をしっかり見た方がいい。
身の丈に合ってない夢なんて追うだけ無駄だと僕は思ってしまう。

この前、就職セミナーで森山さんが話していたのが「日本語が話せる人ばかりいる場所では、日本語が話せるというスキルに何も価値はないけど、日本語が話せる人がいない場所で1人だけ話せれば、それは武器になる」ということ。

もちろん、世の中にはどこにいっても勝てるような超人、天才タイプの人材がいるわけだけど、僕のような凡人は逆にしっかりと「勝てる場所」を考えた方がいいと思う。
1番の夢が限りなく難しいのであれば、それに近い2番の夢に速めに切り替えた方がいいと僕は思う。
だって人生は有限だから。

音楽、役者、、このへんの業界ってホントに汚い業界だなと思う。
まさに夢を食い物にする業界だ。
僕も昔、一瞬だけ役者を目指そうと思ったことがあったから、養成所をみたことがあるんだけど、、、、
言っちゃなんだが、僕から見ても「お前絶対無理だから諦めた方がいい」って人が7割以上いる。
特に声優の養成所系なんて完全にアウトな人がゴロゴロいる、でもみんな高い金を払ってそこで勉強してるわけだ。
経営陣は「諦めなきゃ夢は叶うぞ!」的なことをいいながら金を上手く吸い込んでる。
「諦めた方がいい」これを伝えるのも優しさなんじゃないかと僕は思う。
速めに言って貰えれば、違う可能性がある夢に時間が使える。

「努力を努力を思わない」
これってホントにその分野で成功するための必須条件だなと思ってしまう。
同世代のプログラマー(彼はRuby使い)に
「休みの日とか何してるの?」
って聞いたら。
「最近はjavascriptが楽しくて、色々書いて作ってる」
と言われた時に僕はもうこっちに進むことを諦める決意をしたよね。。。

僕は努力では絶対敵わない才能ってあると思っている。(この本にも書いてあったがその道の成功者はそもそも努力を努力だと思っていない)
スポーツの世界って凄い見えやすいから逆にわかりやすいけど、経営者とかって不思議に錯覚しやすい。
ホリエモンとか成功者の本を読むと、なんか不思議と「俺にもできるんじゃね!!」って思うけど、彼らはサッカーで言うとメッシみたいな化け物プレイヤーなわけで元々のデキが違いすぎる。

そういえば情報商材をやってる友達に以前聞いたことがある。
「●●円簡単に儲けられる!みたいなマーケティングしてるけど、クレームなったりしないの?」
「あんまりないね。だってここに書いてあることホントにできたら、儲けられるもん。基本的にみんな”忙しかった”
とか言い訳して持続できない人多いからさ」

なるほどなー。
なんか凄いふにおちた。

そもそも努力できる人であれば、情報商材なんか買わないか(笑)

なんかまぁ、、まとまらない文章になってしまったけど、この本を読んでくれれば僕が言いたかったことがスっと入ってくるはずです。

1番言いたいことはめっちゃオススメって部分です

僕の中では今年1番くらいに上げたい1冊です。

是非読んでみてください。

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