デザイン

デザイナーにおすすめのマーケティング本「お客のすごい集め方」

更新日: 2020/05/07

デザイン

世のデザイナーはこの本を絶対に読んだ方が良い。
多くのデザイナーが勘違いしてることが、この一冊には詰まっている。

私が駆け出しデザイナーの頃はフルフラッシュ全盛期。
当時の自分は、とにかくカッコいいサイトが作りたい、見栄え良いものが正しいと信じ込んでいた。
ただ実際にWEBを作ってマーケに関わるようになるとデザインの矛盾に気がつき始める。

自分がカッコイイと思ったサイトよりも、ごちゃごちゃしてダサいな、と思ったサイトの方が売れる確率が高かったのだ。
私のクライアントの多くは「WEBを使って集客をしたい」「商品を売りたい」そんなお客さんが多い。
ゴールがそこなのに、見栄えが良くて売れないサイトを作っても意味ない。
そんなモヤモヤを抱えていた時に出会ったのがこの本だ。
この本を読んで私の考えは一変した。
「カッコいい」「おしゃれなデザイン」が正しいのではなくて「目標を達成できるデザインが正しい」そうマインドが変わった。

デザインしかやってない人は、デザインをアートだと勘違いしてる人や見栄えのこだわりが強すぎる人も非常に多い。
はっきり言うが「良いデザイン」かどうかは「市場が決める」のであって「デザイナー、制作者、発注側」が決めることではない。

是非デザイン、デザインしてる人にこそ読んで欲しい一冊。
結構古い本なので、本の中ではチラシや紙について書かれてることが多くてWEBに関してはあまり内容がないんだけど根本の考え方はWEBに通じる部分が非常に多いので、その辺りは現代に置き換えて考えてみて欲しい。

レスポンス広告とイメージ広告

詳しい内容は本を読んで欲しいので、大事な部分の一部の概要だけ入れておきたいと思う。

デザイナーはまず「レスポンス広告とイメージ広告」
この2つの違いをしっかり頭に入れたほうが良い。

レスポンス広告というのその名の通りレスポンスを取るための広告のことで、イメージ広告とはオシャレなデザインにイメージ画像載せて抽象的なキャッチコピーみたいな広告。

LP

WEBで例えるならLPは完全にレスポンスを取る為のページなので上の画像のように文字ガッと入れて説明みたいな泥臭いデザインが多い。
参考サイト

駆除サイト

にこの駆除サイトなんかもTHEレスポンスを取る為のLPだね。
参考サイト

ポカリ

逆にイメージ広告はポカリのサイトのメインイメージとかね。
参考サイト

カルビー

このカルビーのLPなんかは同じLPでも全然毛色が違うのがわかると思う。
参考サイト

カルビーのLP動き含めてかっこいよね。
多くのが人がカッコいいと思うし、デザイナーが作りたいのって正直こっちなのは気持ちはよくわかる。
プロでもこういうオナニープレイをしてしまってるサイトよく見かけるけど、はっきり言うが普通の中小企業がLPでこんなデザインのサイト作ったらまず売れない!

でもカルビーやポカリは良いのよ。イメージ広告で。
何が違うかというと、「ポカリがどんな飲み物か日本人で知らない人いる?」って話なのだ。
つまり、「ポカリは水分補給に優れてます!」「甘い飲み物」とか説明する必要がないから「写真ドン」、「キャッチフレーズドン」で成立するけど、中小企業の誰も知らない製品を販売するのに同じことやっても、そもそも商品自体を知らないことが前提なわけだからクローズしないんだよね。

イメージ広告が成立するのはブランド力が元々あるのが前提なのだ。トヨタの車?怪しいとか思わないでしょ。でも中国の聞いたことないメーカーなら製品自体は凄くよくても本当に大丈夫なのかは情報がないと買えないよね。
だからこそ、売る為に認知させる広告(WEB)っていうのはライティングと構成がかなり重要になってきて、見栄えがよくても文章が少ない(情報が少ない)WEBは正直売れない。

実際に本には、そんな感じなことと、では売れる広告に必要な要素は何なのか?が惜しみなく書かれているので是非私のつたない説明でもピンときた方は本を読んでみて欲しい。



まとめ

あんまり書いてもよくないので詳しい内容は是非本を読んで欲しい。
うちで作るWEBサイトはこの本の考え方をベースにWEB用に変換して作っている。
もし成果が出るWEB制作を検討している方が入ればこちらからご相談ください。

あと最近、勉強中だったり駆け出しの子のデザインを見てて感じるのは、みんなイメージ広告寄りのデザイン作りすぎってことかな。
上にも上げたようにイメージ広告ってブランドがある企業の広告が前提になってくるから、作る機会そんなにないよ。
それよりも多くの中小企業は広告やWEBを使って効果を出したいので「レスポンス広告」的な泥臭い成果が出るデザインの方が何十倍も需要があると思うので是非、自分の美的感覚と合わないデザインも作って研究して欲しいなと思う。

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