セブで働く美容師さんに聞きました。「上手に切れてるなって思うことはあっても、おしゃれじゃないことが多い気がする。」

更新日: 2015/03/11

世界で働く美容師さん。
2013年にセブにできた日系美容室「DONNA」
今回はセブを代表する美容室になった「DONNA」のカリスマ美容師アコちゃんにお話を聞きました。


りょうへい : あこちゃんは元々はセブで留学してたんだよね?
あこ : そうやね。2ヶ月セブで留学してたよ。
りょうへい : それでどんな流れで今ドンナで働き始めたの?
あこ : 留学中に知り合いから、セブで美容室をオープンする人がいるって話をきいてそれで会って話を聞いて働くことに決めた感じ。
りょうへい : セブで働くことに抵抗とかなかったの。東南アジアじゃん。女子的にはあれじゃない?。。まぁもう女子じゃないかもしれないけど。いや、、大人の女性って意味だよ。
あこ : なにそのフォロー(笑)でも留学してたから、抵抗なかったかな。留学してた時から韓国経営のサロンで働けないかなーってちょっと考えてたしね。(セブには韓国経営の美容室は沢山ある)
 

平均の基準点が低い

りょうへい : 今の仕事はどんなことしてるの?
あこ : 実際に髪も切るし、あとはフィリピン人の教育かな。
りょうへい : そうだよね。日本人の髪はあこちゃんがほとんど切ってるよね。
あこ : いまの所は日本人の髪はだいたい私が切ってるね。でも今フィリピン人スタイリストを教育中だから将来的には彼らが育ってくれれば良いなって思っとるよね。
りょうへい : なるほど。あこちゃんの弟子達がいま修行中ってわけですね。アコちゃんがフィリピン人の髪切ることもあるの?
あこ : うん。フィリピン人のお客さんも切るよ。
りょうへい : 切ってて違うところある?
あこ : ちょっと違うよ!施術は同じような気がするけど、、薬剤の利き方がちょっと違うかなー
りょうへい : フィリピン人の教育はどう?実際こっちの美容業会はどうなの?
あこ : 街を歩いてても思うけど。髪型のバリエーションがまだまだ少ない。
上手に切れてるなって思うことはあるけど、おしゃれじゃないんだよね。うーんなんていうんだろう。伝えずらいけどフィリピン自体がまだまだ髪型のバリエーションが少ないから、こっちで切ってる美容師さんもそもそも引き出しが少ないんだよね。
だから日本である程度経験がある人なら、日本の普通の基準がこっちではアドバンテージになるかも。
りょうへい : なるほどー。確かにフィリピン人男子みんな似たような髪型してる。だいたいサイド刈り上げてるもんなー。
あこ : 教育に関してもそうかも。フィリピンで何十年もキャリアがあるフィリピン人の美容師さんにあったけど、日本でいう50%なんだよね。
りょうへい : 50%?
あこ : うん。彼女達の中では100%だと思いこんでるんだけど。それは日本では50%みたいな。もっと上があるのに彼女達はそれを100%だと思い込んで続けてきちゃったから、平均が低いんだよね。でも1番の問題は、それは100%じゃないよって、教えてあげる人間がいないこと。もっとこうすれば、シャンプー気持ちいいよ、とかそういうレベルを実際見せてあげられるローモデルがいないんだよね。そういう人がいれば、どんどんフィリピンの美容師の技術も上がっていくと思う。
フィリピン人でもセンスがいい子はやっぱり伸びるの速いよ。
 

美容師は腕だけじゃダメ。コミュ力が必要。

りょうへい : 日本で働いてた頃との違いって何?
あこ : いっぱいあるけど、私いままで三重で働いてたから、言ってしまえばお客さん三重に住んでる人ばかりだったんだよね。でもこっちって色んな地域からきてる人いるやん。東京とか沖縄とか。
りょうへい : 確かに。それに中々日本に住んでると会えない人もいるよね。企業の社長さんとかさ。あと変な人も多いしね。
あこ : そうそう。それが凄い楽しい。今まで感じことない価値観とか聞いたことない話とかいっぱいあるやん。
でもだからこそ感じたのは、美容師は腕だけじゃダメだなってこと。コミュ力本当に大事。
りょうへい : あーなるほどね。確かに美容師さんってそうだよね。大変だよね。別に仲良くないのに会話盛り上げるって(笑)
あこ : (笑)あとフィリピン人のお客さんの場合はやっぱり英語で話さあかんやん。私英語まだまだだから、そのへんでもコミュ力の大切さを感じるよー
 

息抜きは大事

りょうへい : 休みの日は何してるの?
あこ : 長期の休み取れたら、フィリピンの他の島に旅行行ったりしてるよ。私けっこう好きやん?そういうの。
あとは、飲みに誘われたら出るようにしてる。やっぱり仕事ばかりだと煮詰まっちゃうやん。息抜きは大事。
りょうへい : そうだよね。僕がみてて海外就職でだいたい短期で撤退しちゃう人は、そのあたりが上手くやれてない人が多い気がする。プライベートも楽しくないと中々続けられないからね。
特に留学時代とはギャップが出てくことが多いよね。
 

海外のブランチがある美容院を探す

りょうへい : 美容師ってさ、海外で働こうと思ったらどうすればいいの?海外の転職サイトとかみても中々ないんじゃない?
あこ : うーん。私も何がいいのかわからないけど、、やっぱり海外に展開してるブランチがある店舗を探してまずそこで働いて、海外支店行きたいなぁーってアピールするのがいいんじゃないかな。私の友達もその方法でオーストラリアで働いてる子おるよ。
 
ということで僕らのお姉ちゃんアコちゃんのインタビューでした!
プライベートでも仲良くさせてもらっていて僕の検証ブログにも参加してくれたアコちゃんです。
※詳しくはこの記事をどうぞ「【検証】KTV(セブのキャバクラ)の飲み放題で元が取れるのか調べてきた。」
実はこのインタビュー別件で半年くらい前にしたんですが、お蔵入りしそうだったので我がブログで紹介することにしました。
セブで髪を切りたくなったらやっぱり「DONNA」
場所はセブ マンダウエ Jセンターモール内
詳しくはホームページをどうぞ。

海外で働く美容師さん。専門職はレアなのであんまり普通の方には参考にならないかもですが、、、
僕はドンナができる前まではフィリピンのローカル美容室に行ってました。実際ジャパンクオリティーはシャンプーから全てが全然違います。
日本の美容の技術は世界でも通用する!!
日本だと美容院も美容師も溢れかえってるけど、外に目を向ければ勝てそうなフィールドがあるかもしれない。そういうマーケット感覚が今後特に技術職の方は必要になってくるんじゃないかと思います。

残念ながら、美容師の求人はありませんが、海外就職サイト「ジョブポット」を運営してますので、海外で働くことに興味がある方は是非覗いてみてください。

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