フィリピンでカバーされてる日本の曲まとめ
公開日: 2018/07/04
更新日: 2019/07/24
フィリピントピックス
実は日本のいくつかの歌はフィリピンの現地語であるタガログ語でカバーされている。
中にはフィリピンで知らない人はいないくらいの有名な曲も存在する!
もちろん大半のフィリピン人はそれが元々日本の歌だとは知らないんだけどねw
今回はそんなフィリピンでカバーされている日本の曲を紹介。
カラオケで歌えばフィリピン人との距離を詰める絶好のチャンス!
最後の言い訳
徳永英明の「最後の言い訳」この曲はフィリピンではめちゃくちゃ有名。
そもそもオールドソングだから日本の若い子だと意外と知らないかもしれないけど、フィリピンの場合は若い子でも昔の曲としてかなり認知されているイメージ。
フィリピン版は「Ikaw Pa Rin」というタイトル。
甘い歌声やねー。
真夏の果実
私も大好きなサザンオールスターズの名曲「真夏の果実」
この曲も実はカバーされていて、フィリピン人で知ってる人も意外と多い。
フィリピン版のタイトルは「Isang Tanong Isang Sagot」
というようで女性がカバーしたみたい。
タガログで聞くのもありだねー。
単純にやっぱり良い曲。
いとしのエリー
またしてもサザンオールスターズ!
こちらも名曲「いとしのエリー」もタガログでカバーされているよ。
サザンの楽曲はフィリピンにマッチすんのかな。
フィリピンでのタイトルは「HONEY MY LOVE SO SWEET」
アイランドホッピングに行った時に小遣い稼ぎバンドがタガログ版を歌っていて結構驚いたのが懐かしいw
やっぱ良い曲だななー
First Love
天才「宇多田ヒカル」の1番のバラードと言えばやっぱり「First Love」
この曲はフィリピンの若い子でも知っているかなり有名な一曲。
タガログ版はかなりアレンジされているけど、そもそも英語にもカバーされていたり原曲がかなり流行ったみたい。
この曲が発売された時は自分は確か中学生。まさに青春の一曲。
今聞いてもいい曲だね。
学校の先生とカラオケ行った時なんかに歌えば盛り上がれること間違いなし!
恋に落ちて
小林明子の名バラード。
正直世代じゃないから小林明子はしらないけど曲を聴けば「これか!」ってなること間違いなし。
昭和の名曲だねー。
タガログ版は「Una At Huling Mamahalin」っていうタイトル。
男性カバーなんだけど、これもまた良いね。
歌詞はわからんが切ない不倫の曲がうまく再現されてる気がする。
Remember Me
チューブのRemember Meもタガログでカバーをされている。
実は原曲知らなかったんだけど良い曲やん。
タガログバージョンはこちら
ちょっとジャギってる声がまた良いね。
まとめ
やっぱりフィリピンパブ全盛期の時代の曲達が多いかな。
最近の曲はカバーって感じじゃなくて日本語のまま伝わってる曲も多い。例えばアニソン系やONE OK ROCKなんかはフィリピンでもかなり知名度が高い。
でも実は日本の曲のカバーって中国だったりにも結構あって、昔中華系のツアーに参加した時に中国人がカラオケで長渕剛の「乾杯」歌ってて驚いたことがあった。
そのあとに隣の中国人に「あの曲日本の曲だよ」って言ったら「は?日本の曲じゃない。あれは中国の曲だ!」と頑なに認めなくて「これが中華思想ってやつか、、」ってめっちゃ感じたことがあるんだけど、フィリピン人は「え?そうなの?知らなかったー!良い曲だねー」みたいな感じで和気藹々盛り上がれるから安心して欲しい。
語学学校に通ってる人は先生をカラオケに誘って歌えば盛り上がれること間違いなし!