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震源地ボホールに物資を届けに

10月の20日震源地のボホールに物資を運びに行ってきました。

フィリピン人の友達が、「食べ物や薬を届けに行くから一緒に来ないか?」
と出発の前日の夜(もはや深夜)に言われて、そのまま朝の6時に集合して出発するという弾丸スケジュール。

フィリピンにあるボランティア団体って基本的に外人が主体としている団体が多い気がします。(知らないからかもしれませんが)
でも結局、現地の国の人が動かないと何もかわらないと思ってます。
今回彼女達は自分達で100ペソの寄付を募って、物資を買って、ダンボールに詰めて、現地の村とアポイントメントを取って準備をしていました。
余震が収まらない中、別に家族が住んでるわけでもなく(グループの中の1人は親戚がいるみたでしたが)アクションに出た行動力が素直に素敵だと思ったし、何か自分にできることがあればお手伝いに行きたいと思い参加することにしました。

ただ!!!

フィリピン人主導で遠出すると、、、「なんでや?」「どうしてこうなった?」というトラブルが多発して普段の5倍くらい疲れるので注意が必要です。

今回は日本人は僕とDREDEMO HEROのヒロさんの2人です。
7時の便で行くから6時半集合という話だったんですが、チケットが買えるか不安だったので5時半には船着き場に到着。(これぞジャンパニーズスタイル)
船着き場で調べたらそもそも7時の便なんてなくね?
これは大丈夫なのか?と思っていたら、今回僕らが行くのはボホールでもメインの方ではなく、奥の方(?)みたいでした。
早めに言っててくれよ。
帰る時間がわからないからという理由で、片道切符のみを購入。
帰りの便に合わせて行動すればよくない?往復の方が安いし。と思ってはいたんですけど、今回は任せることにしました。
しかし後にこれが悲劇を生むことになります。
今回は僕とヒロさんで8人分のチケット代を出したんですが、ここで注意点を。
船にも色んな種類があります。
高くて速い船、安くて遅い船だったりですね。
だいたいこの差額は200ペソ〜400ペソくらいの間だと思います。
ビジネスシートもプラス50ペソくらいです。

一般のフィリピン人に任せるとだいたい一番安い船で行こうとします。

全力で阻止しましょう!!
差額は払うからいい船で行こうと提案するのが、快適に旅をする秘訣です。

ということで無事に船に乗れてボホールに出発。

ボホール地震

前日ほとんど寝ていなかったので、船で珍しく熟睡できました。

実は初ボホールだったんですが、ボホールって近いですね。
1時間半くらいで到着。

途中船の中で物資を配る予定の集落の人から
「薬関係が足りないから、薬を買って来て欲しい」
という連絡が入りました。

おせーよ!!
もう船乗ってるわ。
もっと早く言えよ!!

しかしこれがフィリピンスタイルです。

集落の人が迎えにきてくれるまでの間、簡単に街をみてきました。

学校

震災

ボホール被害

ボホール道路

思った以上にボロボロ。

これは復興までは時間がかかりそうですなー。

僕がみた感じですと、協会や公民館系の建物のダメージがでかかったです。
ていうかむしろそこを頑丈に作るべきだろ!!
この協会なんてボロボロでしたよ。

協会 ボホール

今回訪問する予定の集落の人がジプニーで迎えにきてくれたので、物資を詰め込んで出発。
ジプニーで大体30分くらいです。

寄付

それにしても今回来たボホールの街はホントに田舎!!ジプニーで30分くらい街の様子を眺めましたがレストランすら、ジョリビーすらないです。サリサリストアがちょいちょあるだけ。
みんな毎日何を楽しみに生きてるんんですかね。。。
僕だったら退屈で暮らせませんわ。

そんなこんなで目的地に到着。

事前に告知は恐らくしてなかってんでしょうね。
凄いダラダラと集合してきて、ダラダラと配り始めました。
もうこの日はとにかく!!暑すぎた!!!

物資を寄付

みんなバラバラに来るせいで、中々終わらない!!
熱射病になるかと思ったよね。
帰りに、村長(?)の家でお昼をごちそうになって、帰宅することに。

船着き場についたのが12時で次の船が3時。
帰りの船便を買おうと思ったら。
30分前じゃないと買えないという、訳のわからないルールで結局買えず。
そしたらジプニーの運転手が、「うち近いからうち来いよ」という誘いを何故か受けてしまい 彼の家に行くことに。
ちなみに彼の家は全然近くなかった。
どこが近けーんだよ!!

彼の家で時間をつぶした後、2時に船着き場に戻ってみたら、販売所には長蛇の列が(つーても100人くらい)。。。

チケット売り場

なんどもいいますがフィリピンはとにかく色々とオペレーションが悪い国なのです。
2時に並び始めて3時のチケットが帰ると思ったら、もちろん買えません。というか3時の時点で全然前に進んでないというね。。。。
結局チケットが買えたのは5時くらい。
6時の船になんとか間に合いました。

というかなんで100人さばくのに3時間もかかるんだよ。。。
やつらに嵐の物販なんて任せたら1日かかっても買えないでしょうね。

もうこの時点でこんな感じ。。。

疲労困憊

疲労マックス!!

5時45分の時点で動かない我がグループ。
「大丈夫なのか?」と何ども確認したんですが、「大丈夫だよ。右側に船来るから」というお返事。
確かに右側の舟場には船はきていない。

しかし!!僕の2年弱のフィリピンライフの経験が警告しているわけですよ。
これは危険だと。。。
自分で確認するしかないということで、奥の舟場まで確認しにいったら、、、はい!やっぱり来てました。
うちらが乗った時にはほとんど席はうまってました。
マジで危なかったぜ。。。。

とにかくね。
フィリピン生活で大切なのは、しっかり自分で確認することです!!!
彼らを100%信じてはいけません!!

そんなこんなで8時くらいになんとかセブシティに戻ってくることができました。
いやー疲れたぜ。。。

あと思ったのはこういうローカルなとこ行く時は、通訳必須です。
通訳というのは、ちゃんと英語話せるフィリピン人のことです。
やっぱローカルは基本現地語なので、英語だと上手くコミュニケーション取れないことが結構あります。

何はともあれ途中余震もありましたが、無事帰ってこれました。
フィリピン政府がどんだけ動くか復興の鍵ですね。
道路なんかもひび割れひどかったですし、復興にはまだまだ時間がかかるのではないかと思います。
今後も何か自分に出来る事があれば何らかの形でサポートできれば考えています。


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