現地採用から起業を目指す上での大切なこと、現地採用の皆様に伝えたいこと

僕はフィリピン現地採用を経験して、フリーランスとして独立、そしてこのたびフィリピンで会社を設立しました。
その過程で自信を持っていえることが、僕はそのためにしっかり行動をしてきたということ。
そしてその経験や行動が今につながっていると思っています。

まず過去の会社を思い出してもそうなんですが、現状に不満を持ってる現地採用の人、、、沢山いました。
将来はこんなことをしたいと夢を語る人も沢山いました。
ただ、その現状を変えようと行動している人は非常に少ない。

自分で動いてチャンスを引き出さないと何もかわりません。
変えたいなら自分で動くしかない。




1、積極的に出会いを求める

最初のうちは特にこれ大事です。
海外で働いている人なんて、普通じゃない面白い人が多いです、そんな可能性があるのに何故みんな引きこもっているの?
僕はセブに来てから、経営者の知り合い数が凄い増えました。
飲み会に行ったら、どこどこの社長さんだったとか今まで会ったこともないような経歴の人とか沢山いました。
当時20代前半だった自分にとって、刺激的な出会いも多かったし、今まで開けたことがない扉を見せて貰えるような出会いも沢山ありました。
実際フリーになった時も、その頃知り合いになった方々から色々仕事を貰うことも多かったです。

以前に比べると減った気がしますが、今でも週1回くらいはセブポットが何かしらイベントやってます。
僕も毎回「マネーセミナー」行ってますが、凄い面白いですよ。
億越えのプレイヤーの話が生でしかも300pesoで聞けるのになんでみんな行かないの?
今自分も実感してますが、会社をやるならお金の知識は本当に大事です。

色んな勉強系のイベントに参加していて思うのが、、現地採用の人は全然こないってことですね。
個人でやってたり経営者レベルのような人の方が参加率がいいです。
何故なんだろう、、勉強しないと、、かわらないぞ。。。

僕調べでは会社の日本人比率の規模があがるに連れて、外にでなくなる(日本人との人間関係は社内で完結する人が多い)
傾向が高いです。
ちなみになんですが、社内の現地採用同士で飲みに言っても、だいたい会社の愚痴と上司の悪口とかになって実のある話にはならない気がします。
せめて他の会社の現地採用の友達作りなよ。と思ってしまう。
少なくとも起業したい!くらいの思いがある人は、色んな人に会った方がいいです。

2、自分で発信していく

ブログ情報発信

僕がやってるこのブログも実は大きなポイントです。
自分で情報を発信していく。これも凄い大事。
実際、日本から視察にくる企業さんから会えませんか?とこのブログ経由で出会った人も沢山いますし、色んなきっかけを作ることができました。
日本側や外部へのアピールにTwitterだったりブログで自分の思いを発信していくことは大事です。
ライティングの勉強やWEBの勉強にもなるしブログを始めるのは本当にオススメです。

3、現地の人を理解する

当たり前ですね。
日本人完結のコールセンターとかだと難しいんですが、そもそもこっちでやるってことは、フィリピン人を雇うわけですからね。
言い訳のパターンとかミスしやすいポイントとか結構あるあるがあります。
セブだと現地採用でマネージャーの仕事の経験ができたりするので、そのスキルをしっかり伸ばす。
反面教師も含めて色々やり方を見ていったらいいと思います。
上手な人は上手だし、嫌われる人はすぐ嫌われます。




4、信頼できるフィリピン人を発掘しておく

いざ会社をやるにしても軸になって貰う社員が必要になってきますし、設立する会社の業種にもよりますが、役員のメンバーにフィリピン人を入れる必要がある場合もあります。
僕はいままでビジネス的な部分でフィリピン人に騙されたことはないですが(女に騙されたことはたくさんあります)
回りをみていると、「え?あいつ裏切ったの!」って言いたくなるような事例も結構みてきました。
正直一番判別が難しい部分です。
優秀だからいい訳でもないです。頭がいい子はそっちの計算もできますからね。逆に怖い部分も大きいかも。

5、困った時に助けてもらえる仲間をつくる

日本人、フィリピン人に関わらず、こういう仲間は大事です。
会社経営について、先輩経営者から話を聞きに言ったり、病気になったらどうする、とか、パソコン組み立てたい、IT関係のサーバーセッティングしてもらう、水回りが壊れた、ネットの契約、税金のこと、保険、それどこで買ったの?
みたいなの含めて、幅広いネットワークがあると色々助かることが多いです。

6、目の前のことで結果を出す

例えば、転職相談を受けても紹介できる人と紹介できない人、、います。
まずは現地採用で働いている会社で結果を出す。
その国のプロフェッショナルになれば、一緒にやりたいと名乗り出てくれる投資家さんだったり、うちに来ないかと誘ってくれる起業家さんも自然に集まってきます。

今までは日本で資本があって、海外にやってくる形のタイプが多かったと思います。
ただもし自分がフィリピン経験なく、いきなり会社を設立していたら、全然上手くいかなかったんじゃないかと思います。
フィリピンでやってきたプロフェッショナルとしての経験が今の自分を支えていると思ってます。

もちろん、現地採用は給料も安いし大変なことも多いです。
でも、活かし方によってはレバレッジを凄い効かせることができる経験をつめると思います。

僕の場合は、はっきりいってラーキーなことも沢山ありました。
ただ今思い返すとあの時打った点が本当に線で繋がったなと思うことが沢山あります。
でもそれは僕が点を打ってきたからです。
あの時、あの瞬間、点を打つ行動をしてきたからこそ今線でつながったんだなと実感しています。

ジョブズのスピーチでもこんな一節があります。
「未来を見て、点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。だから、いつかどうにかし点は結ばれると信じなければならない」

いつか線になると信じて、今打てる点を打ってください。

と、まぁ偉そうに書きましたが、まだまだ僕もペーペーのチャレンジャーです。
ただ今のタイミングで日本を飛び出して戦う仲間を応援したい、こういった小さいローモデルが現地採用のあり方や可能性をかえてくれるんではないかと思ってます。
何か参考になれば幸いです。
お読み頂いてありがとうございました。

4 Comments

shingo

こんにちは!
信頼できる現地人を見つけるというのは重要ですね。
私は少し前まで東南アジアで働いておりまして、現在は日本にいながら起業を目指しています。
今は日本におり、何とかお金を貯めて法人化して、進出しようと考えています。
記事内で給料のことについて触れてらっしゃいますが、お金についてお聴きしても良いでしょうか。
(よろしければアドバイスも頂きたく)

現地採用で働くとして、現地の中流家庭以上の暮らしは出来ると思うのですが、
起業するほどの蓄えが出来るものなのでしょうか?

私はシステムエンジニアとして現地で働いていたため、その経験からすると、少し難しいかなという印象があります。
私は現地の諸先輩方に「日本で法人化→融資を得て進出」という方法を聴き、
ヨシこの方法で行こう!と考えたのですが、他に何か良い方法があるものなのでしょうか?
もしよろしければ、りょうへいさんがどのようにして資金繰りをしたのかなど、お聞かせ願いますでしょうか。

不躾で申し訳ありませんが、御検討のほど御願い申し上げます。

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ryohei

コメントありがとうございます。
確かにお金部分は1番ネックになる部分ですね。
規模感にもよるかと思いますが、僕はもともと受託で小さくスタートしたのでなんとかなりました。
その後パートナーが見つかって大きく攻めれるようになった形です。
すぐにキャッシュにならない事業ですと、ベンチャーキャピタルから投資してもらった方がいいかもしれませんね。
僕の知り合いでもセブでその形でやってる方もいます。

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shingo

shingoです。返信ありがとうございます!(返信を頂いたのを気付いてませんでしたスミマセン…)

なるほど。
私も短期間だけ、SOHOスタイルでトライしていたのですが
東南アジアは人件費などランニングコストが安く済むので、小規模であれば維持は出来そうだというのは感じました。

私がもし進出したときは現地でVCやパートナー探しに重点を置くようにします。

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