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フィリピン現地採用のメリット、デメリットをまとめたよ

海外就職

フィリピン留学の影響でフィリピン特にセブで働きたいという人は意外に多かったりする。
しかしフィリピンの現地採用は色々と割に合わないルールが多かったりして結構大変だったりするので、今回はそのあたりの注意事項をまとめたので参考にどうぞ。

実際に私が現地採用で働いていたのはもう4年近く前だけど、いま働いている人の話を聞いてもそんなに変わってないな、、っていうのが正直なところ。
まずはいきなり、、、デメリットから紹介しちゃうよ!(フィリピンに限らないこともあるけど)

デメリット

給料が安い

お金

セブの一般的な会社の給料はだいたい5万ペソスタートが一般的。(今のレートでいうと12万円くらい)
昔に比べると、8万ペソくらいの案件も増えてる印象はあるけど、まだまだ少数派なのと詳しくは後ほど説明するが手取りかどうかでも大きくかわる。

マニラだと7~8万ペソスタートみたいな案件が多いみたい。(8だと20万円近く)
人材会社の人がベトナムは15万円スタートが多いと言っていたので、マニラなら額面的にはちょっと高い案件も多いようだ。

私の知ってる範囲だとセブの現地採用でも30万円くらい貰ってる人は中にはいるといえばいる。

独身で日本円で20万円くらいの給料があれば、毎日日本食食べて月1リゾート泊まりに行く生活も可能だと思うけど、5万ペソだと相当キツキツな生活になる。
物価が安いという謳い文句に騙されてはダメ。
全然安くないから。

所得税が高すぎる

これ。私が一番フィリピン現地採用で美味しくないと思ってるとこ。
5万ペソ超える給料だと32%くらい給料から持っていかれることになるのだ!!
だから額面8万ペソでも手取り結局6万ペソくらいなることも普通にある。
30%超えって日本の年収1000万円クラスの税率ですぜ。
なので給料が手取りなのかどうかと、税金どうするかはしっかり確認した方がいい。
中小企業だと会計上の処理で上手くやってくれるとこも多いんだけど、そこそこ大きい会社は32%ガッツリ持っていくことが多い。
ベトナムだと22%、シンガポールはもっと低いようだ。
ただでさえ給料安いのに30%ももっていかれたらやる気なくすわ。

食費がかさむ

ジョリビー

フィリピンでの生活の難点の1つが、、ローカルフードが不味い!ってことだ。
タイやベトナムは安くて美味しいものが多いが、フィリピンでは100peso(250円くらい)くらいで美味しいものなんてほぼない。
最低でも200peso(500円くらい)くらい出さないとキツイ。
食は本当に重要。最初の1年目はローカルフードが食べれても2年目超えるとマジで辛くなる。
なので上手く自炊できる人は別として、食費がフィリピンは意外にかかるのだ。(金出せば美味しく食べれる店は沢山ある)

週6出勤

フィリピンは週48時間まで働かせることができるので週6で働いているフィリピン人は意外に多い。
なのでそれを現地採用の日本人に求めてくる会社もある。(特に昔からある会社は多いイメージ)
ただ人材会社の人いわく最近は減少傾向にあるみたいで、週休2日の会社が増えてるみたい。 私が以前いた会社は、週48時間でフィリピンも日本の祝日も関係ないというわけわからん状態だった。(4年前はルールがない会社が多かったけど、今はだいぶましになってきてると思う)
休みや有給、病欠についてはしっかり確認することが大事。
ニュージーに住んでる人がこういうブログ書いてるが
フィリピンじゃ2週間や1ケ月休みはあまり聞いたことがない。(ちょっと頑張って働いて半年とか1年働かない、みたいなことはフィリピン人よくしてるけど)
人件費安い国って生産性とか考えず、拘束時間と人数でカバーする傾向があるのだ。
南国でユルリと働きたいみたい想像だと、イメージと違うことは多いかも。
現地採用でもマネジメントしないといけない立場になると結構ゴリゴリのとこは多い(しかし給料は安い)

ボーナスが年1回

日本の場合は年に2回もボーナスが貰えるが(ない会社もあるけど)フィリピンは12月の1回だけで給料の1ヶ月分がデフォルト。
ただ日本でもらえない人は逆にここはメリットかもしれない。
なぜなら企業側は12月のボーナスは必ず払わないといけないので、正規雇用であれば必ず請求できる。

保険や福利厚生のレベルが低い

これは完全に企業による。
ただ、保険なしとかは正直まだまだ多い。(フィルヘルスはカスなので度外視)
こっちのローカル保険は年5万円くらいで加入ができる。
詳しくはこの記事を読んで欲しい
私が昔いた会社はビザ代も自腹だった、、
帰国のために往復航空券代とかも出してくれるとこは出してくれる。
住居手当がある会社だとかなり生活が楽になるのでオススメ。(ただ場所指定されてるとこが多いので自由には住めないかも)

だんだんイライラしてくる

最初の1年は全てが新鮮でトラブルに対しても驚きがカバーしてくれるが、1年以上住むとトラブルの根本原因がただの怠けだということがわかるのでだんだんイライラしてくる。
自分でマネジメントできる範囲に関しては自分の責任だと思えるので受け入れられるが、そうじゃないことも住んでいると多い。
特にガバメント関係は最悪なので修行僧の心が必要だ。

なるべくイライラしないようにする方法を以前書いたので参考にどうぞ。
「フィリピンだから仕方ない」は言い訳だ。

メリット

あたたかい

あたたかい

これ。 最大のメリット。年中暖かい。
季節がないせいでメリハリが、、っていう人もいるが、私は寒いことの良さが何一つわからないので年中「短パン」「半袖」「サンダル」で過ごせるこの気候が大好きなのだ。

英語が使える環境

これはフィリピン留学から現地就職する人の一番の理由なんじゃないかと思う。
他のアジア圏に比べても、「英語」って意味では確かに1番いい環境なんじゃないかと思う。
まず英語が伝わるので生活がしやすい。(中国に行って言葉が通じない大変さがよくわかった)
仕事の中でもフィリピン人のスタッフがいればコミュニケーション取る機会も多い。
しかし、学校の先生と違って訛りキツイ人も多いので、綺麗な英語ばかりで仕事できるわけではないし、ネィティブ圏とは別もの。

ただ、仕事で英語を使わない、コールセンターや日本人対応のみの仕事も沢山あるので、自分の目的をよく考えて仕事を選ぶのが大事だと思う。
(ちなみに仕事で英語使ってても自分で勉強しないと伸びません。ソースは私)

意外になんでもある

セブやマニラに関していえば、日本の地方よりは全然都会だと思う。
特にマニラの中心地なんて東京と遜色がないくらい。
セブも最近は日本食料理屋も増えてきて、だいぶ生活がしやすくなった。
最近はキンドルもあるし、ジャンプもネットで読めるし物質的に困ることはかなり減った。

家事をしなくていい

ホテル

月5、6万円でホテル暮らしもできるし、格安でお手伝いさんを雇って家事を頼むことができる。
家事が好きな人ならばいいが、そうでないなら家事なんて人に頼んでしまったほうがいい。
その分自分の時間を有効活用できる。

酒が安い

普通にご飯だけを食べると日本と案外値段がかわらないが、ここに酒が入ると話がかわってくる。
飲み会になると途端にコスパが上昇。
酒のみには優しい国だ。
終電も気にしなくていいのでなんかよくわからんが開放的になれるようなきがする。

出会いやすい

日本じゃ中々会えない人と出会いやすいし仲良くなりやすい。
実際自分も含めてここからキャリアアップの道に繋がった人も多い。
いつか繋がると信じて点を打つ、点を打ってない人はそもそも線につながらない。
せっかくチャンスがあるんだから会社完結じゃもったいない。

ちなみに恋愛的な出会いでいうなら、日本人男性狙いの女性は日本にいたほうがいいかも。
日本女性のシングル率の方がセブは高い。

いきなり管理職

そもそも日本人スタッフが少ないので、いきなり責任ある立場を任されることも多い。
若い年齢からそういう経験ができるのはメリットなのかもしれない。
ただ、これは企業側に対して言いたいが、フィリピン人のマネージメントそんなに簡単じゃないよ。

海外就職先の見つけ方

実際に就職先をどう探したらいいのか?
最近では海外就職を専門にしている求人サイトも増えてきた。
JobPot
カモメ就職

ただ個人的に1番おすすめなのがエージェントを使うこと。
やっぱりエージェントを使った方が信頼できるしちゃんとした会社を紹介して貰えると思う。
日本での就職もそうだけど、同時進行で複数のエージェントに登録して色んな会社を見てみるのが1番良いと思う。
海外就職系も扱っている斡旋会社はこのあたりが有名。

まとめ

ひとまずこんな感じかな。
ぶっちゃけセブに関しては、働きたい人が多いので企業側が結構強気だったりする。(だから中々待遇があがらないのだ)
私が以前、セブの求人関係の仕事にちょっと関わっていた頃「応募は来るけど、いい人材が少ないよー」と文句を言われたことがある。
いやいや、、5万ペソでそのスペックの人材採れるわけねーだろ!!と言ってやりたかったが我慢した。

まだまだフィリピンは現地採用の土台ができていない。(人材をちゃんと評価できる企業が少ない)
以前M先生が「当たり前の暮らしができて、少し貯金ができる。そういう環境じゃないと長続きしないよね。」と話していたがその通りだと思う。

もちろんこちらのブログのSuniさんのように高スペックであれば標準の給料をはるかに上回るオファーを獲得できることもあるので全部が全部給料が安いわけではないし、中には日本の地方で事務職していて手取り15万くらいが、セブの語学学校に転職して寮、食事付きで給料6万ペソだから日本より全然いい!って言ってる人もいる。

私が仲良くしてるMさんは、「安月給だけど、こんなに人生楽しんでる人みたことない」ってくらいサッカーして、テニスして、ゴルフして、ウェークボードして人生を楽しんでいる。

人それぞれ求めてる生活が違うし、それによって合う企業、合わない企業というのも勿論出てくるんで、海外就職といっても本当に様々。

少しでもミスマッチがなくなればいいかなと思って書いてみました。
フィリピンで就職を考えてる方は参考にどうぞー。


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