セブ島観光で気になるチップ事情
公開日: 2018/05/12
更新日: 2019/07/31
セブ島
フィリピン、セブ島ってチップが必要なの?
日本人には馴染みが薄いチップという文化。
結論を先に言ってしまうとフィリピンにチップは必要なし!
ただ状況によっては求められることもあるので、そのあたりを軽く説明したい思う。
チップは気持ち
私はセブ島に6年住んでいるが普段の生活でチップを渡すことってほとんどない。
欧米のように必ず払わないといけないわけじゃなく、フィリピンにおけるチップって本当に「心からの気持ち」なのだ。
自分がチップを渡す時っていうのは「業務以上」のことをしてくれた時。
これにつきる。
例えばこの前あったのは、友人のコンドミニアムからデカイ家具を外に運ぶ時にガードマンとメンテナンスが運ぶのを手伝ってくれた。
これは彼らの業務じゃないし、心から助かったので2人に100ペソほどチップを渡した。
観光で来てる方はホテルのスタッフに払う必要があるのか?
って質問がよくあるけど、別にいらない。ちゃんとしたホテルだと向こうから要求してくることもないと思う。
ただ、そのスタッフのサービスが凄く良かったり、色々感謝できる場面があった時は渡せばいいと思う。
単純に自分の気持ちの問題だ。
ありがとうの気持ちがあれば払えば良い。
レストランなんかもフィリピンはサービスチャージという料金が10%くらい乗っかってることが多いので、わざわざ追加であげる必要もない。
自分の場合は複数人でご飯いってお釣りの分配がめんどくさい時にそのままお釣りおいていくことがあるくらい。
わざわざ要求されることもないので気にしなくて大丈夫。
セブ島観光に来たらおすすめのフィリピンレストランについてはこちら
チップの料金
チップを渡すとしても20peso〜100pesoが一般的。
100pesoならかなり高い方だと思う。
間違っても500pesoや1000pesoは渡さないように。流石にそれはやりすぎだ。
彼らの金銭感覚がおかしくなってしまう。(セブの日給の最低賃金は400ペソ弱程度)
私がチップを渡す時
感謝の気持ちじゃなくても場面的にチップを払わないといけないシチュエーションもある。
こんな場面に遭遇したら気前よく払ってしまおう。
マッサージ
マッサージの後にチップボックスみたいなのをさりげなくお茶と一緒に運んでくるお店が割と多い。
それで渡さないのもダサいのでチップボックス渡されたら20pesoは必ず払うようにしている。
ない場合は純粋にその人のマッサージの質で判断している。
マッサージの場合は20peso以上払うことは自分はまずないかな。
タクシー
チップというか端数はあげちゃうことが多い。
セブのタクシードライバーはマニラに比べてだいぶマシなので1ペソ単位でお釣りを渡してくれるドライバーも多いんだけど、例えば93pesoなんかだと自分は100peso渡して終わりにしちゃうことが多い。
頼んでないのに強引にサービスしてくるやつ
よくあるのがタクシーを止めようとしてる時に乱入してくるおっさん。
俺が止めてやる!的にくるやつがいるのだ。
助かる時もあるんだけど「いまのお前いらないだろ」って時もぶっちゃけ多い。
こういうチップ狙いの新設の押し売りをしてくるやつがいるのも現実。
ただこういう時は10pesoでいいから上げてしまおう。
めんどくさいから。
めんどくさい時
タクシードライバーなんかにも多いんだけど、色々ゴネて料金あげようとしてくらやつも正直いる。
チップをわたしてサービスよくなるならチップ渡しちゃった方がいい。
こういうメンドくさいのにいちいち付き合わないのも大事。
フィリピンで快適に暮らすには金で解決できることは金で解決するのが大切だ!
まとめ
セブではチップのことは特に考えなくても大丈夫。
別に払わないから失礼みたいなこともないので安心して欲しい。
業務外のことをしてくれた時や、良いサービスだったなって時は気持ち払ってあげるだけで十分。
セブ島の地元ツアーを検討してる方はこちらの記事を参考にしてみてね。
セブ島のおすすめホテルについてはこちらにまとめてあるので確認してみてね。
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